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妊活というのは妊娠するための活動でもありますから、早く妊娠したいのであれば全力投球で取り組もうとする人もいるでしょう。ですが妊娠というのは個人差があり、たいして頑張っていないのにすぐに妊娠する人もいれば、費用も時間もかけているのに全然妊娠できないとうこともあるものです。
ですから最初はポジティブな気持ちで取り組んでいた人も、次第にネガティブになってしまうこともあるものです。若い人のほうが卵子が新鮮なので妊娠しやすいのは確かですが、だからと言って若ければすぐに妊娠できるというものではありません。
頑張っている人が必ずしも報われるわけではないというのが妊活の難しいところでもあるでしょう。そして人というのはどんなにアンチエイジングを頑張ったところで、老いていくのを止めることはできないものです。
ですから妊活はゆったりとした気持ちで取り組まなければいけないと思いつつも、しっかりリミットは意識していかなければならないでしょう。卵子凍結や精子の提供など、体外受精による妊娠に頼る人もいますが、不妊治療というのは費用だけでなく自分の精神のバランスもそぎ落としてしまうことが多いものです。
不妊治療を受けることそのものは、なんとかして妊娠したいという強い気持ちの表れですから前向きだととらえることもできますが、痛みと苦痛を伴うものでもありますから、繰り返すことで精神が強い人や明るい人であっても、失敗するたびに自尊心が傷つけられて暗くなってしまうこともあるものです。
ですから周囲のサポートというのも必要です。不妊治療中は子供の話はしなかったり、一時的に妊娠のことを忘れさせることも大事です。子供や妊娠が関係ない夢中になれる趣味というのを一つ逃げ場として用意しておくと良いでしょう。
逃げている間は気晴らしになりますし、そのまま妊娠がどうでもよくなってしまったのであれば、それはそれで良いと思うようにするのもいいでしょう。妊娠は生きていくのに必ず必要なことではないですし、どうして妊娠したいのか、を考えることも大事です。
妊活に集中することで先に妊娠した友達に悔しさや憎い感情を持ってしまうこともありますが、そうした感情によって、子供を持ちたいという基本的な思いが忘れ去られてしまうこともあります。幸せな妊婦になりたいのなら、妊活も幸せを感じられることが大事でしょう。
不妊の原因は女性ばかりではなく、男性に原因があるということもあるものです。ですが、こうした男性に原因があるかどうかは、男性側にも検査を行ってもらう必要があります。
こうした検査を恥ずかしがる男性は多いですし、男性は女性のように自分の体に胎児が宿るわけではないですから、いまいち不妊治療というのに一生懸命になれないということもあるものです。
ですが、こうした不妊治療に前向きになれない男性は責めても逆効果になってしまうこともあるので、うまくたしなめて不妊治療に協力してもらうということも良い方法です。男性は女性ほど現実的ではなく楽観的に考えていることも多いですから、その楽観的な部分を利用してみるようにもしましょう。
妊娠するためには栄養バランスの取れた食べ物を食べることも必要ですし、食生活の見直しも大事になってくるものです。男性側も妊娠のためにバランスの良い食事やサプリメントを摂取しろと言われれば面倒になってしまうようなこともありますが、それをグルメと結びつければ、自然に楽しく栄養のある食事を取れるようにもなるものです。
料理の隠し味として妊娠に良い食材を混ぜてみたり、また流行の食べ物だということで身体に良い食事を取るようにもしてみましょう。そして、不規則な食事をすることが多い男性であれば、お弁当にしてみても良いです。
嫌いなものは食卓に並んでいると手をつけないままになってしまうこともありますが、お弁当であれば綺麗に残さず食べることを意識する場合が多いので、夜でも良い食生活ができるでしょう。夜もあえて栄養の取れるお弁当にすることで食生活の乱れを改善させてみましょう。
男性に不妊の原因がないような場合でも、夫婦円満というのは大事です。妊娠した時、夫婦仲がギクシャクしていたらマタニティーブルーにもなってしまいますし、生まれてくる赤ちゃんにも申し訳ないでしょう。
食事というのは夫婦仲を良くするものでもありますし、好き嫌いが多いような人であれば無理に嫌いなものを食べさせるのではなく、サプリメントで必要な栄養を補っても良いでしょう。
不妊治療をする時、大事になってくる点にはクリニック選びがあります。不妊治療は産婦人科や婦人科がある病院で行うものですが、お産も扱う病院であれば、院内で妊婦さんを多く見かけることでプレッシャーを感じたり、妊娠しない自分へのイライラが募ってしまうこともあるものです。
ですから妊婦さんと一緒の空間にいることが苦痛だと感じるようになりそうなら、不妊治療を専門に行っている病院かクリニックを選びましょう。また、お産を扱っている婦人科でも、不妊治療の人と妊婦さんを別々の空間で待たせるように配慮しているようなところは好感が持てるものです。
不妊治療では薬を投与したり、ホルモンバランスを正すことの他、そうした精神的な配慮というのがとても大事になってきます。不妊治療がストレスになって治療をやめてしまう人も多いので、精神的に傷つくことがないようなところを選んでみましょう。
また、知名度のあるところや実績のあるところでも、医師との相性が合わないようなところは避けましょう。医師の何気ない一言に落ちこんだりすることが多いようであれば、思い切って病院をかえてみるようにしましょう。
ですが、人気のあるところや実績のあるところはすぐには見てもらえず、初診までに数ケ月待たなければいけないようなこともあるので注意です。年齢的にリミットがある場合は、どれくらいまでなら待てるか、ということも決めておくと良いでしょう。
不妊治療の辛いところは、酷いストレスや痛みに耐えなければいけないということもありますが、助成金や補助金が出たとしても費用がとてもかかるということです。体外受精に挑んだとしても成功するかしないか、そのたびに費用はかかるのでとても大きな賭け事のように思えてしまうこともあるでしょう。
また、いったん始めてしまえば後には引けず、失敗してもまた次に期待してしまうことも多いので、それなりの覚悟と勇気が必要です。ですから不妊治療も気軽に行うのではなく、痛みに耐える覚悟と費用的な覚悟をする必要があります。
そしてなかなか妊娠しないからといって病院にすぐに頼るのではなく、サプリメントや運動もしてみましょう。女性の場合は隠れ冷え性も多く、こうした冷えが不妊につながっていることも多いです。サプリメントと運動を取り入れ、身体の血の巡りと代謝を良くしていきましょう。
また、自分の体を知ることも大事です。自分の体は汗をかきやすいのか、脂肪を燃焼しやすいのか、疲れやすいのか、そういったことを知ることから食事や栄養も良くしていこうという意識が強まるものです。不妊治療は自分の体の管理も大事になってくるでしょう。
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