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21世紀に入ってからの日本人の生活は、それまでと比較して劇的に変化しました。女性が社会に進出して働く機会が多くなったことも影響して晩婚化が進み、妊娠をしづらい環境が出来てしまっているからです。生活の変化によって結婚適齢期から外れてどんどん晩婚化が進み、実際に妊活をする際には母体のストレスや胎児の影響を考えて慎重に妊活を進めなくてはならなくなりました。
上記は、男性と女性の日本の結婚年齢の数値を示しています。比較すれば一目瞭然ですが、男性と比較して女性の結婚年齢がどんどん上昇していることがわかります。2020年以降になると女性の平均値は30歳を超えることになり、出産時期に関してはかなり厳しい状況に追い込まれます。
一般的に、高齢出産に該当すると考えられている年齢は35歳で、これは日本産科婦人科学会が定義しています。しかし、1990年代にこの高齢出産の定義は一度改定されていて、それ以前までは高齢出産は30歳と定められていました。
つまり、時代が違えば高齢出産の域にまで入ってしまっているということを自覚してしっかりと妊活をしなくてはいけません。高齢になるほど、母体に生じる様々なリスクが多くなることは医学的にも一定の範囲内で認められていますので、注意をして活動する必要があるのです。
日常生活の環境が変化することによってもう一つ見逃すことができないのが、不妊症患者の増加です。この点に関しては明確なデータが存在し、20世紀に行われた調査のデータと21世紀に行われた調査のデータを比較すると、約1.5倍ほどの患者数に増加しています。こうした不妊症患者の増加も、社会的な疲れやストレス、晩婚化と無関係ではありません。
実際に、社会的な生活にストレスを感じたり疲れが生じたりすると、身体のバランスがおかしくなって病気になりがちになってしまいます。女性が社会進出すればするほど、この問題点は直視して対策をとらなくてはいけません。特に、パートナーである女性がそうした環境下にある際には、男性側は女性にストレスがかからないように注意をする必要があります。
妊活では、日常生活を送る時以上に妊娠に必要な栄養分を摂取しなくてはいけません。中には、栄養分を必ず食事の中から摂取しなくてはならないと考えている人もいますが、そのようなことはありません。確かに、怪しいサプリメントなどを利用すると身体に支障をきたすこともありますが、天然由来の成分を利用した製品や植物性の製品に関しては身体に悪い影響を与えません。
そもそも、一般的な食事の中にも身体にあまり良くない化学調味料が含まれていることは多々あります。気づかないうちにそうしたものを体内に摂取しているだけで、対策が出来ている人はそれほど多くありません。サプリメントを利用すれば、母体や胎児の育成に必要な栄養分を効率的に摂取することも可能です。
無添加のサプリメントはそのまま食べ物の中に含まれている栄養分を凝縮しているだけなので、化学調味料が大量に含まれている食事よりは遥かに健康的であると言えます。どうしても心配な人は、妊娠をした後ではなく妊娠をする前にサプリメントを摂取することがおすすめです。サプリメントの中には、女性の卵子の生成や男性の精子の生成を手助けするものもありますので、不妊で悩んでいる人であっても気軽に利用することができるでしょう。
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