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妊活を始めるにあたっては、母体の健康や摂取する栄養が第一です。母体がしっかりしていないと、もし妊娠できてもしっかり育てることが出来ない場合もあります。
まずは妊娠できる身体づくり、そして妊娠を継続できる身体づくりを目指しましょう。基本的に、食事は「これをひたすら食べる」というわけではなく、様々なものをバランスよく食べることが必要です。
食べ方のポイントは以下のようなことが挙げられます。
働いている女性などはどうしても、朝は抜き、昼はそこそこの量を食べ、夜にたくさん食べるなどといった食生活になりがちですが、本来の理想は逆です。エネルギーがしっかりと必要な朝昼にしっかりと食べ、夜はたくさん食べすぎないように注意が必要です。
飲み会などの行事もあるでしょうが、毎日のことではないので、日ごろはこういったバランスも考えて食事をとるようにしましょう。
食事だけで摂取する栄養素にはどうしても限りがありますよね。特に、妊娠に大切な葉酸などは、妊娠に気づいていないほどの超初期のころから摂取が望ましいといわれています。
かといって、葉酸の入っているものを毎日たくさん食べるというのも難しい話ですし、食費も変わってきてしまうと思います。
そういった場合には、サプリメントを併用することをおすすめします。もちろん、サプリメントだけに頼るのではなく、しっかりと食事で必要な栄養素を摂り入れつつ、足りない分はサプリメントで補うという方法が理想的です。
三食きっちり食べるといった食生活の基本とともに、決まった時間に寝て決まった時間に起きるという正しい生活リズムで過ごすようにしましょう。生活リズムが乱れてしまうと、ホルモンバランスが乱れる原因となります。ホルモンバランスの乱れは女性の大敵ですよね。
中には、ホルモンバランスの乱れで生理周期がずれてしまったりする人もいるほどです。そういったことを考えれば、規則正しい生活をしてホルモンバランスを整えるのは、妊娠へのステップとして大切なことなのです。
面倒だと思うかもしれませんが、毎朝しっかりと基礎体温を測り、記録するようにしましょう。基礎体温は排卵しているかどうか、妊娠しているかどうかもわかる身体のサインともいえるほど重要なものです。場合によっては、排卵がきちんとできていない場合も考えられなくはありません。
そういったことを知るためにも、基礎体温はしっかり測るようにしましょう。基礎体温を紙につけるのもいいですが、今時は便利なアプリがたくさんあります。
理想的な基礎体温になっているか、高温期、低温期が長すぎないかなど管理してくれたり、アドバイスをくれるアプリも出ています。朝測った体温を入力するだけで大丈夫ですので思ったほど手間はかかりませんよ。
冷えは万病のもとです。身体の冷えは様々な臓器の運動率を下げてしまう可能性があるほか、ホルモンバランスの乱れにもつながります。仕事中にクーラーが効いた部屋にいるなどの場合は、カーディガンを着る、ブランケットを使うなどしてしっかりと冷え対策をしましょう。
暑い夏などは氷のたくさん入ったコーヒーが飲みたくなったりする気持ちもわかりますが、あまり多く飲みすぎると身体が冷えてしまうので、そこそこにしておきましょうね。
ストレスも、ホルモンバランスを乱す原因の一つとなりますので、妊活の大敵です。また、妊娠した後もストレスは切迫早産などの原因となる可能性があるとも報告されていますから、妊活中だけでなく、妊娠後もストレスをためない生活が必要になります。
妊活をしている今のうちから、上手なストレスとの付き合い方を見つけ、自分なりのストレス発散方法を探していましょう。妊娠しても続けられる趣味などがあればより効果的ですね。
適度な運動は、身体の調子を整えてくれたり、アンチエイジングの効果もあるためおすすめです。適度な運動で新陳代謝を上げることで、若々しく冷えも防止できる身体づくりをするように心がけましょう。
ただし、妊娠したら筋トレなどの激しい運動は禁物になりますので、できれば有酸素運動で自分に合ったものを探すことをおすすめします。
妊娠中におすすめされている運動では、ヨガやウォーキング、スイミングやマタニティ用のエアロビクスなどがあります。こういった運動につながるものを、今のうちから取り入れていると、妊娠中も続けられますよ。
適度に汗をかくと気持ちがいいですよね。自分に合った運動をすることは、ストレス発散の効果も期待できます。同じように、妊娠した後もストレスは禁物ですし妊娠後の体重管理はなかなか難しいものです。ストレスを発散しながら妊娠前から妊娠中までできる、自分に合った運動をぜひ見つけてください。
不妊治療に踏み込むのには勇気がいるかもしれませんが、早ければ早いほどいいです。タイミングをしっかり合わせているのに妊娠しない…という場合、不妊治療も視野に入れて、一度クリニックを受診することをおすすめします。
不妊は誰でもなる可能性を持っていますし、若いからといって必ずしも不妊ではないとも限りません。また、男性による不妊の場合もありますから、「私に限って不妊はない」などと考えず、半年ほどたっても妊娠できなければ、クリニックへいくことをおすすめします。
万が一そこで、子宮関係の病気が見つかれば、その治療を優先することになりますから場合によっては妊活のドクターストップがかかる場合もあります。
そうなると、年齢を重ねてしまい焦りが生まれることもあるのです。そのため、以前は2年間妊娠しなければ不妊外来へといわれていましたが、今では半年でも早くないと思います。早ければ早いほど、自分の身体を知ることができますし、治療が必要ならば早期発見に越したことはありません。
不妊治療はお金がかかるイメージが強く、抵抗もあるかと思いますが、最初の段階の検査やタイミング療法だけでは何万円もかかることはありませんので安心してください。詳細な値段はクリニックによって異なりますが、評判なども見て、一度受診するようにしましょう。
不妊治療や外来に行く場合は、ぜひ旦那様にもついてきてもらいましょう。男性は性に対しては特にナイーブなので、万が一、男性不妊だった場合のダメージは非常に大きい傾向にあります。精子の運動率が悪いなどそういったことを医師から告げられ、余計に自信を無くしてしまうこともあるかもしれません。
それを支えてあげられるのは、ほかでもない奥様だけです。女性不妊の場合ももちろん、同じことが言えます。不妊治療は治療過程で痛い、急に会社を休まなければならないなど、辛いシーンが多々出てきますが、夫婦で一緒に乗り越えていくことが大切だということを、今のうちから理解しておきましょう。
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